リノベーションで素材を決める順番と理由
リノベーションの相談で「何から決めればいいか分からない」という言葉をよく聞きます。床・壁・天井・建具・照明、決めることは多いですが、順番を間違えると後から変更が難しい部分が出てきます。Marble & Redwoodが実際のプロジェクトで使っている順番と、その理由を整理します。
続きを読む →Marble & Redwoodは静岡を拠点とするインテリアデザイン事務所です。大理石・無垢材・左官仕上げを組み合わせ、長く使えるひとつの空間をつくります。



Marble & Redwoodは、静岡市を拠点に、大理石・無垢材・左官仕上げを組み合わせた内装を設計するインテリアデザイン事務所です。床に敷く石灰岩と、壁に塗る漆喰のように、素材ひとつひとつの組み合わせが、住む人の日常を少し変えることがあります。その変化を、図面の段階からていねいに想像することが、私たちの仕事の出発点です。
素材の選び方が空間の印象をほぼ決めてしまう、というのが、私たちの基本的な考え方です。たとえば飲食店のカウンターに大理石を使うときは、石材店の倉庫で実際の板を見て選び、左官職人と壁の仕上げを何度も試作します。そうして素材選定に時間をかけることを、事務所の方針にしています。
漆喰は乾くまで2週間待つ
カッラーラ大理石(イタリア産)
国産ナラ無垢フローリング
漆喰壁仕上げ
ポルトガル産石灰岩(リメストーン)大理石は産地のサンプルブックだけで決めません。可能な限り石材店の倉庫に足を運び、実際の板を光にかざして色みと脈を確認します。
静岡市内の左官職人と継続的に協働しています。モルタル・漆喰・珪藻土、それぞれの乾燥特性を理解した上で仕上げを設計します。
着工後も週1回は現場に立ち、職人と寸法や納まりを確認します。図面通りにいかない部分こそ、空間の質が決まる場所だと考えています。
壁・床・天井の仕上げを決める前に、施主が持ち込む家具や照明の寸法と色温度を確認します。素材単体ではなく、部屋全体のバランスで判断します。
引き渡し後1年以内に無料で現地確認を行います。無垢材の収縮や石材の目地変化など、経年変化の相談にも対応します。
リノベーションの相談で「何から決めればいいか分からない」という言葉をよく聞きます。床・壁・天井・建具・照明、決めることは多いですが、順番を間違えると後から変更が難しい部分が出てきます。Marble & Redwoodが実際のプロジェクトで使っている順番と、その理由を整理します。
続きを読む →大理石のカウンターは写真で見ると完璧に見えます。白い脈、冷たい光沢、どんな空間にも合いそうな佇まい。ただ実際に使う場所に置いたとき、どう変化するかを知らずに選ぶと、数年後に後悔することがあります。Marble & Redwoodがこれまでのプロジェクトで学んだことを、できるだけ具体的にまとめます。
続きを読む →商業空間の内装は、住宅と同じ感覚で素材を選ぶと失敗することがあります。見た目の印象だけでなく、毎日の清掃・数年後の補修・スタッフが実際に使う動線。これらを設計の段階で考慮しておくと、開業後の運営コストが変わってきます。
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